stumps

Gallery Stump Kamakura は、複数の美術家たちで運営しているアートスペースです。2006 年5 月に神奈川県鎌倉市にある一軒家を改築し、設立しました。スタート以来、展覧会活動などを通じて、世代や分野の垣根を超え、ものと人、人と人との交流の場として機能しています。2008年現在では運営するメンバーの数は10名に広がり、更に多様な方向を思索し邁進中です。

月曜日, 8月 27, 2007

シュヴァンクマイエル。

さらっとした読み口のブログをポリシーにしてきましたが、今日は敬意を表す意味も込めてしっかり書かねばなるまい。

今日はムサビで行われた課外講座に出てきた。

誰の課外講座かというと・・チェコの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエル氏!

高校生の時に『地下室の怪』とか、『ファウスト』とか、いくつか見ていたんだけど、
なんかほんとときたまぷぷっと笑ってしまうことがあったり、でも基本はきっちり恐怖で包まれていて、
あーーほかの作品も気になる。
でもとにかく怖いんだ!

そんなこんなでここまできてしまっていた。

学内にひっそりと掲示されていた今回の講演も、あっという間に定員オーバーになったらしい。

氏の登場より2時間くらい前に集められ、ドキュメンタリー『シュヴァンクマイエルのキメラ的世界』が上映される。
今は亡き妻のエヴァもそこにはいて、日々の暮らし・制作時に出てくる二人のアーティストのエゴみたいなものがぶつかり合っている様子も映し出されていた。


そして午後、ついにヤン・シュヴァンクマイエルが登場。

午前中のドキュメンタリーと声が全然違って、少しびっくりするが、あれはフランス語で吹き替えされたうえに日本語字幕が出ていたのでそれもそのはずだった。
本物は私のイメージより少し高めの声で、すごく柔らかな雰囲気のおじいさんだった。

席に座ると最初に会場を見渡して、
「日本で講演会をすると、いつも女性が大変多い。」
そして通訳される前のチェコ語をじっと聞いてると、
「~~~~~~~~~~~・・・・・サド。」

通訳された内容は、
「日本の女性はSM関係に興味があるのでは。というのも自分の作品はサディスティックな表現が多く、そしてこういう場ではこのように女性が多いから。もちろん私はそんな人間というわけではないんですが。」
というような感じだった。

うーーん、でも日本の女性は割とそういう生々しい表現に興味もつひと多い気がするなぁ、作品作る人も、見るひとも・・。


そして質疑応答形式で講演は進む。

地下室のような密室・食べるという行為について質問があがりそれらは自身のトラウマに起因しているという。
トラウマ・恐怖心はひとの想像力を最大に発揮するというようなことも話していた。
恐怖心を抱くと、ひとはすべての感覚を完全に研ぎ澄まし、いつもと違う状況をなんとか把握しようとする。さらに本当に些細な変化を感じ取り、そこから何か大きな出来事を勝手に思い描いてしまうことも多い。

そしてシュルレアリスムについて。
「過去の美術史の流れでもう終わったことのように語られる事も多いし、時代遅れだと憐れまれることもあるが、それは誤解である。シュルレアリスムとはこの世界に対する姿勢である。」

さらに延々と繰り返されるような時間の表現については、1から100まで進み、また1に戻っているのにひとはなかなかそれに気付かず、101・102・・・と日々進んでいるものだと思いこんでしまう、という例えを使って、人間の愚かさみたいなことも話していた。

また氏は作品の解説はしないのだという。
それは作品を見て感じたものに対して正誤をはっきりわけるような限定的なことはしたくないからだと話していた。

講演は本当にあっという間に時間が過ぎ、シュヴァンクマイエルは来たときと同じように、笑顔でやわらかく、さりげなく、退室していった。


うーん自分が書いた文章を読み返すと、印象がうまくかけていないなぁぁ
もっとやわらかな感じで、でも強くて、そしてやさしい感じをイメージに追加しつつもう一度読んでください。
とにかく、この暑い日本に来てくれてありがとう、シュヴァンクマイエル。
体には気をつけてね。

(むらおか)

水曜日, 8月 22, 2007

電車ね

あるねー、そんなん。
いろんな人いるね。

こないだ僕も電車で寝てて、はっと気づくと、隣の女子高生が自分のひざの上で寝てた。。


なんだか聞いた話によると、車中で寝るのは日本人だけとか。
海外の人から見ると、あまりに無防備でびっくりするらしいですね。

一時期は車内での携帯や化粧、着替えなど、マナーの悪さが話題になってましたね。
街に飛び出すと、みんながそれなりに自分らしく振舞うわけだけど、車内はまだ舞台に出る前の楽屋みたいな感覚があるのかね。

そう考えて、営業中のサラリーマンやデートに向かうカップルや試合前の部活高校生集団など、いろいろ見てると、楽屋裏を覗いているいるようでおもしろいなぁ、と思う。
(村山)

月曜日, 8月 20, 2007

負の連鎖

電車で眠っていたら…

『うっぜぇんだよ!!』
ドカッ※

横に座っていた男性の肩にもたれていたらしく、それがうざかったらしく、罵声と、ショルダーアタックを喰らった。

キーッ、肩ぐらい貸してくれてもいいじゃない!へるもんじゃなし!
俺なんて20分くらい水しらずの中年おじさんに肩をお貸ししたことあるよ!
一分も貸してくんない!
俺ももう肩貸さない、
肩で頭をガンッてやってやる!


こうして際限のない負の連鎖が続いて行くのだろう、もしかしたら、自分のショルダーアタックが回りまわって帰ってきちゃうかもしれない。
はーぁ。。

かといって、この貸肩の恩は忘れません。とかもないだろうしなぁ。

(安永)

井上雄彦 バカボンド

一週間前ぐらいにバカボンドの最新刊26巻を買った。

バガボンドを知らない人のために一応簡単に説明しとくと、

今現在モーニングで連載中の宮本武蔵を題材にした漫画のことである。

この漫画を描いてる人は、あのスラムダンクを描いた井上雄彦で、

もうかれこれ連載が始まってから9年がたつ。

9年間バガボンドを読み続けて、制作とかで行き詰ったりしたときは随分とバガボンドに助けてもらったりした。

実はここ最近、武蔵の台詞がきれまくっているように思えてならない。

あまりにもきれまくっているので、最新刊26巻からいくつか台詞を抜粋してみる。

何のことやらさっぱりわからないかもしれないが、場面シーンとしては、吉岡一門総勢70余名と武蔵1人が戦うシーンでの台詞である。

「どこにも心を留めない。誰にも心を留めない。流れのままに」

「先を何も望むな。先にも後にも寄りかからず、今のど真ん中の繰り返し」

「おっとまずい。滞るなよ。考えるな」

「流れを止めるな。受けに回るな」

響く人には響くけど、響かない人には響かない。

(イッセイ)

土曜日, 8月 18, 2007

ワンピース。

村山さんの日記の続きみたいな感じだけど、同音異義。
いや、同義かな。

最近の殺気立った暑さの中で、ほぼ毎日ワンピースを着ている。
ワンピース。
めんどくさがりな自分にぴったり。
すぽんとかぶってしまえばまあだいたい、一日そよそよ。
そしてサンダル。
どこいくにもサンダル。
恵比寿や銀座にもサンダル。

ん?
わたし、浮いてますか??

最近とりだたされることの多くなった女子力ってのも、なんかありそうに見えたりするし、
こりゃあいいんじゃないかと。

女子のみなさん、ワンピース。
私が今更言うことでは確実にないですが、おすすめです!

(むらおか)

日曜日, 8月 12, 2007

最近暑い

ここ最近は、夏らしい陽気。
しかし東京に出るとそんな涼しい顔して言ってられないほどに暑い。
言葉の内容はよく知らないけど、「これが間違いなくヒートアイランド現象に違いない・・・」と思える。

それに比べたら鎌倉は涼しいもんだ。
なんたって山の中だから。

stumpでは先日より、また夏らしい展示、原良介"BY A FOREST"が始まっております。
そのまんま山の麓にあるようなstumpにぴったりの展覧会だと思います。
都会の熱に疲れた皆様は是非、鎌倉に涼みに来てはいかがでしょうか。

「って、お前が言うのかよ!」なんてメンバーからのつっこみがありそうですが、
そんなつっこみも大歓迎なほど、最近の僕はバタバタしていてstumpにあまり顔を出せていなかった・・・。

まぁ一段落したんで、これから夏を楽しもうと思います。

今年は鎌倉に麦わら海賊団が上陸中ですしね。


あれ、興味ないですか?



あと私事の連絡で恐縮ですが、
四谷のGallery Objective Correlativeでのグループ展に出品。
8月13日(月)─18日(土)12:00─17:00です。
もしお時間ありましたら。(地図)
(村山)

お知らせとお願い

原良介 "BY A FOREST" についてお知らせとお願いです。

-- お知らせ ------------------------------------------
本展覧会では原良介 & stumpより来廊者の方々へプレゼントをご用意しています。
※オープニングで好評だったため、既に残り僅かとなっています。
 なくなっていたらごめんなさい。

プレゼント1
<対談 原良介×stumpの言いたい放題 >
搬入を終えた作品を前にして原、栗原、坂本、内山の4名で行った対談

プレゼント2
<ブックカバー>
原作品を印刷したブックカバー

-- お願い --------------------------------------------
会期中、野外にインスタレーション作品を設置しているため、Gallery Stump Kamakuraの駐車スペースを使用することができません。車でお越しの際は鎌倉駅周辺の駐車場をご利用ください。

(新井)

原良介 "BY A FOREST" オープニング

昨日、原良介 "BY A FOREST" のオープニングが行われました。
炎天下の中 Gallery Stump Kamakraまでお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。





「外に設置したインスタレーション作品に座って作品と森を見てほしい」
という原さんの気持ちに応えるように、そして暑さから逃げるようにパーティーは日が暮れ始め、外へと流れていきました。
本展覧会は野外に設置されたインスタレーション作品とギャラリー内の油彩作品で構成されています。日中、夕暮れ、そして夜のそれぞれの場面をご高覧頂ければ幸いです。
オープニングにいらした方もそうでない方も会期中はぜひ何度でも足をお運びくださいませ。

(新井)

金曜日, 8月 10, 2007

原良介 "BY A FOREST"

Gallery Stump Kamakuraでは8月11日より原良介展を開催します。
お誘い合わせの上、是非ご高覧下さいませ。

詳細はHPをご覧ください。
http://www2.odn.ne.jp/stump/exhibition/hara/


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原良介 展覧会 

"BY A FOREST"

会期 : 2007年8月11日(土)〜9月2日(日)

8月11日 17時よりオープニングレセプション


開廊日:木・金・土・日

開廊時間: 13:00‐20:00  

入場料:無料

主催:stump 新井啓太、内山聡、熊谷直人、栗原一成、坂本美和子、高松伊穂、村岡佐知子、村山伸彦、安永太郎

会場:Gallery Stump Kamakura

協力:Yuka Sasahara Gallery

木曜日, 8月 09, 2007

なーつ!

あー、やっと、今週からベルリンに夏が来た、

おっそいなあ。


やっと半そで着れる。

昨日とか久々に汗ばんだ。

こんな気候があと一ヶ月くらいは続いてほしいもんだ

(熊谷)

水曜日, 8月 08, 2007

いらなくね

と思う瞬間。

携帯を忘れて出掛けて、帰ってきて急いで携帯みたけど、着信はおろか、メールもないとき。とかさ。

今日のことだけど。

(安永)

月曜日, 8月 06, 2007

本日のてんてこまい。

今日、夕方頃に新しいパソコンを買った。
なんかとにかく、ただいまてんてこまいの真っ最中。
何なの?ほんと、表示されてる日本語の意味を深く深く考えてYESとかNOとかしないといかん。
非常に、もう疲れたけど、これ、気付いたら真夜中になっちゃいそうな・・・
あああ・・・・・・
アナログ人間の最先端て気がしてきた・・・・・・


関係ないけど、昨日は夜に少しだけ安永家を初訪問した。
美しいママにだっこされた、かわいいかわいい赤ちゃんを初めて拝むことができました~!
もうかわいくてかわいくて、手と足からものすごい熱を発してて、細胞分裂がめちゃくちゃな速度で起こっているのが確認できた(感じがした。)
足のうらっていつからへこむのかな~とか思うほど、ぷっくりふくらんでて、もうほっぺたつついたり足のうらくすぐったりして散々楽しみました。
シェイクを吸う力と同じくらいの力で母乳を飲んでるってこないだ聞いたけど、
すごいな~赤ちゃん。
ママもパパもすごいわ~~~~。

土曜日, 8月 04, 2007

ベルリン かるた

先日、日本人と日本語を勉強してるドイツ人数人でかるたをやった。何年かぶりのカルタとはいえ、当然日本人の圧勝、とおもいきや、結構強い、日本学科のドイツ人。

まけました。単純に反射神経の問題もあるかもしれないけど、母国語のゲームで外国人に負けるとは。

軽いショックを受けつつも、かるたっておもしれ、と、かるたを見直せた

(熊谷)

水曜日, 8月 01, 2007

なつー


 雷すごいなぁ、なんて思ってたら梅雨明けしたみたいですね。八月に入ってやっと夏らしくなってきそう。うちクーラー無いからうまく乗り切れるか不安です。Stumpの庭かベランダでBBQとか花火したいな。 うっかりしてるとすぐ秋だし。

この前友達と韓国料理を食べにいって右の写真のジュースを飲みました。高麗人参ジュース(高麗人参入り)。味は相当きっついんだけど飲めば夏バテ知らず。たぶん。(高松)