あることないこと+α

今日は倉重光則氏の設置のアシスタントで新宿のフォトグラファーズギャラリーに。5年ほど前から国内の展示に関しては、ほぼ設置から立ち会っているが、今回凄い!です。年末年始に何回かアトリエにお邪魔したが気合い入ってたもんなぁ。
悔しいけど「実力」ありますね。今回は美術手帖でおなじみの評論家土屋誠一さん企画です。土屋さんの取材ー評論の別室もあって、充実しています。土屋さんも「凄くいいね!途中で見て思ったことより全然良かった。」
というのも倉重さんの作品は最後に電源を入れてみて初めて作品が始まるのでそのようなコメントになるのです。
個人的な見解ですが、絵画や世界の「見え方」「消え方」について、言及した作品だとおもいます。
フォトグラフ、ピクチャー、の根源(色をつける、像を作る、写すなどの言わば落とし込む行為)からライト(僕らが目でそれを感じる為に必要なもの、目で感じる事を超えて消える事も含めて)、を対比させています。光そのものというより人間の目も含めたすべての関係が生むリアル だと思います。
皆さん、絵やドローイングを描いていて、手暗がりや反射で苛立ったことありませんか?自分の目の前にもう一層のフィルターを感じた事ありますよね。
「ある事、ない事」言いやがって!という言葉がありますが「あるのに、ないのに」みたいな不思議な第三層の存在を感じます。
それを含めて『世界』な気がします。
(内山)
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