stumps

Gallery Stump Kamakura は、複数の美術家たちで運営しているアートスペースです。2006 年5 月に神奈川県鎌倉市にある一軒家を改築し、設立しました。スタート以来、展覧会活動などを通じて、世代や分野の垣根を超え、ものと人、人と人との交流の場として機能しています。2008年現在では運営するメンバーの数は10名に広がり、更に多様な方向を思索し邁進中です。

木曜日, 3月 29, 2007

振袖

友人が振袖を着て現れた。
馬子にも衣装なんて言うけれど、本当に綺麗。(彼女が馬子というわけではないです・・・)
眺めていて感じるのは、その身だしなみというか、たちふるまいと言うか。例えば、猫背には到底なれえないかたい帯や、腕の動きを限定する長い袖や、押さえてあげないと階段も上れない裾やなんやらが、ある種とても機能的なんだな。例えば西洋のコルセットってのは体形を制限するためのものだけど、着物の場合はもうちょっと見栄えと言うよりは、動きや振る舞いに制限を与えるもんなのかもな、と思う。仕草でものをいうような、そんな伝統が日本にはあったんだな。
ふとマシューバーニーの拘束のドローイングなんかを思い出すけど、そういえばあれも急に茶道に接近してたね。映画を見る限りでは、西洋とのそういった感覚のずれは感じるけれど。
(村山)