SKIP! !!!!!!!!!
stumpのブログ更新が滞っているのは、
今まさにstump内は、息つく暇もないほどにてんわやんわだからだ。
SKIP!
http://www2.odn.ne.jp/stump/exhibition_event/exhibition/skip/index.html
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「 SKIP ! 」
"SKIP!"は満を持して一年半ぶりとなったstumpメンバーによるprivate exhibitionです。展覧会は私たちstumpを3つのグループにセパレートし、それぞれが提示する3つの企画展「エアメールを受け取る手」「 f 」「locked room」で構成されています。
展覧会タイトルにもなっている『SKIP』とは、辞書を引けばまず始めに「片足ずつ交互にかるく飛び跳ねながら行くこと」とあります。つまりSKIPとは、飛翔と着地を左右交互に繰り返す私たちの身体性にあり、またそれぞれの着地点をリンクとしてつなげる別感覚の交信とも言えます。
私たちは今展で自らstumpとしての内部を見つめ、さらにそれを三極化し、それぞれの足跡を見つめ合い提示しています。その繰り返される交信による解体と結合は訪れた人たちを巻き込む形で、さらに新たな感覚の共振となることでしょう。
今展は意識の幅をスキップするように広げ、どこか別の領域へ飛んでいく、そんな気持ちをおこさせる展示になっています。
■エアメールを受け取る手
例えば「エアメール」が届いたとします。
航空便の手紙が届いているように感じる人。電子メールの象徴、紙飛行機が届いているように感じる人。言葉の意味以上にそこには分裂層が生じています。
僕らの生きている空間は形のないものがあたかもあるように自然に仮定できるようになったと言えます。
栗原、内山はこの分裂空間を「五次元」と呼びます。この分裂次元の丁度中間にあり繋ぎ合わせる事ができるのが作家の「手」であると考えます。
栗原一成 「五次元パフォーマンス」
11月17日(土)、25日(日)、12月2日(日) 14:00スタート
[Artists]:内山聡 / 栗原一成
■ f
この街は過ぎゆく軌跡が様々にして混在し、日常に紛れ込んだ過去は突如として眼前に浮上する。
一定の脈の中で生きる私たちに起こる不規則な振動とあいまいなまま塗り替えられる記憶。それらはゆらぎ、そして沈殿する。日々は記憶のたまり場(pool)である。
自然科学の分野では「 f 」は「振動数(frequency)」 を示す文字記号として用いられる。
この展覧会は、まさに絡まり合う脈の中で生きる私たちの中に眠る鼓動を呼び起こす。
「 f 」とはつまり、この装置のことである。
[Artists]:坂本美和子 / 村岡佐知子 / 村山伸彦
■locked loom
だが僕の頭はいつも、ひとつの空白を浮かび上がらせるだけだった。せいぜい出てくるとしても、あるごく貧しい情景にすぎなかった ——— 鍵のかかった部屋のドア、それだけだった。ファンショーは一人でその部屋の中にいて、神秘的な孤独に耐えている。おそらくは生きていて、おそらくは息をしていて、神のみぞ知る夢を夢みている。いまや僕は理解した。この部屋が僕の頭蓋骨の内側にあるのだということを。
- ポール オースター 『鍵のかかった部屋』より -
制約された時間と空間、それがわたしたちの現状です。
まずはそれを受け入れること、そこからはじめてみたいと思います。
[Artists]:新井啓太 / 高松伊穂 / 安永太郎
「 Skip ! 」
会期:2007年11月17日(土) - 12月2日(日)
※金土日のみオープン
開場時間:13:00〜20:00
オープニングパーティー
11月17日(土)17時より
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どうぞよろしく。
(村山)
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